フルート初心者におすすめの曲って、どんなものがあるの?
フルートをはじめたばかりなら、ゆっくりしたテンポで、真ん中の音域を使う曲から挑戦するのがおすすめかな。
それって具体的に、どの曲が当てはまるの?
(楽譜によってアレンジが違うこともあるから紹介しづらいんだよなぁ…)
フルート初心者におすすめの曲って、選択肢がたくさんあって紹介が難しいんですよね…
そこで今回はずばり、話題のChatGPTに聞いてみました。
フルート初心者におすすめの曲を教えて
実は質問中に通信エラーになってしまい、3回同じ質問をしてみたのですが、なんとChatGPTは3回とも違う曲をオススメしてくれました。
ChatGPTが考えるフルート初心者におすすめの曲
さっそくChatGPTが考えたおすすめ曲リストを見ていきましょう。
1つめの回答では5曲挙げてくれました。
フルート初心者には、以下のような曲がおすすめです。
- 「メリー・ハド・ア・リトル・ランブル」(英語の民謡)
- 「アイルランドの眠れる森」(アイルランドの民謡)
- 「オード・トゥ・ジョイ」(ベートーヴェンの交響曲第9番より)
- 「アメイジング・グレイス」(スコットランドの民謡)
- 「シンコペーテッド・クロック」(レロイ・アンダーソン作曲)
これらの曲は、メロディーが簡単で、リズムもわかりやすく、演奏しやすいという点があります。また、有名な曲で聴き覚えがある場合もあるので、練習が楽しくなるかもしれません。でも演奏しやすい曲でも、正しいフィンガリングや音程を意識して練習することが大切です。
続いて2つ目の回答では、4曲挙げてくれました。
フルート初心者におすすめの曲は、以下のようなものがあります。
- 「メリー・ハド・ア・リトル・ランブル」(英国民謡)- 簡単な旋律で、リズム感もつかみやすく、初心者向けの曲として有名です。
- 「アメージング・グレイス」(スコットランド民謡)- 長調の旋律で、音程やリズムもシンプルなため、初心者にとって演奏しやすい曲として人気があります。
- 「ド・トゥ・ジョイ」(ドイツ民謡)- ベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章の旋律でもあります。簡単なオーメロディーが中心になっているので、初心者にも取り組みやすい曲です。
- 「ホワイト・クリスマス」(アーヴィング・バーリン作曲)- 始まりのソングの定番曲で、簡単なメロディーであるため、初心者でも演奏しやすいとされています。
以上が、初心者におすすめのフルート曲の一例です。自分のレベルに合った曲を選んで、楽しく練習してください。
最後に3つ目の回答では、10曲挙げてくれました。
フルート初心者におすすめの曲としては、以下のような曲があります。
- “すばらしき主の恵み”
- 「グリーンスリーブス」
- 「ホットクロスバンズ」
- 「メアリーは子羊を飼っていた」
- “キラキラ光る”
- “お誕生日おめでとう”
- “ジングルベル”
- “歓喜の歌”
- “エンターテイナー”
- 「聖者たちが行進するとき」
これらの曲は、比較的簡単なメロディーで構成されていて、演奏するのにあまり激しい中ではありません。
全部で19曲のリストができあがりましたが、よく見ると同じ曲をおすすめしていたり、一見なんの曲か分からないタイトルが並んでいたりします…
全ての回答に登場した曲と、レッスンYouTube紹介
タイトル表記が違うので分かり難いのですが、全ての回答に登場した曲が3曲ありました!
メリーさんの羊
歓喜の歌(ベートーヴェンの第九)
アメイジング・グレイス
この3曲です!
曲名だけではイメージし辛いと思いますので、YouTubeで実際に見ていきましょう。
メリーさんの羊の解説動画を見つけました。
保坂珠美さんのYouTubeチャンネルの「フルートを始めよう!」シリーズでは、音の出し方から丁寧に解説されています。
歓喜の歌とアメイジング・グレイスは、フルート・リトミック教室 心音さんのYouTubeチャンネルより、無料楽譜付きの演奏動画を見つけました。
3曲とも、ゆっくりしたテンポで、真ん中の音域を使う曲だね。
フルート超初心者でも無理なく挑戦できる曲で、おすすめ!
ChatGPTの解説にも、メロディーが簡単な曲という紹介が2回登場しました。
どこかで聞いたことのある覚えやすいメロディーというのが共通点と言えそうですね。
この3曲をきっかけに、色々な曲にチャレンジしていくきっかけになったら嬉しいです。
ちなみにChatGPTに「フルート初心者におすすめのクラシックの曲」をリクエストしたところ、超初心者にはちょっと難しい曲のリストを作ってくれたので、またの機会にご紹介したいと思います。
ちなみにうたくまの最初の曲は「かえるの歌」でした。
かえるの歌しか吹けなかった25年前を思うと、ずいぶん色々なことができるようになったなぁと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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