フルート初心者あるあるについて、話題の最先端AIのChatGPTに質問してみました。
フルート歴25年の当サイト管理人が、AIに色々聞いてみますね！
お嬢さまが吹く楽器かと思ってたのに、腕がひたすら筋肉痛になって衝撃を受けたこと。
楽譜に書かれている音符に加線がありすぎて読めなかったこと。
うたくまがフルートを始めたのは中学校の吹奏楽部でしたので、フルートの先輩に相談してみたものの「大丈夫、慣れるよ！」の一言で解決され、結果その通りだったこと。笑
うたくま自身も初心者の頃は色々ありましたが、ChatGPTはどこまで知っていて、どんなアドバイスをくれるのでしょうか？
それでは聞いてみましょう。
フルート初心者のあるあるを教えて
フルート初心者のあるあるを教えて
ChatGPTからの答えはこのようなものでした。
フルート初心者にありがちなこととしては、以下のようなことがあります。
- 音が出ない：初めてフルートを吹くと、音が出なかったり、音がかすれたりすることがあります。これは、正しい息の吹き方や口の形を身につけるまでの時間がかかるためです。あきらめずに練習を続けましょう。
- ブレス練習の辛さ：フルートは息を吹き続ける楽器であり、ブレス練習はとても辛いものです。初めは短い時間から始め、徐々に長くしていくことが大切です。
- ポジションの覚え方：フルートは指使いがとても複雑で、正しいポジションを覚えるのに時間がかかります。ポジションを覚えるためには、練習を繰り返すことが必要です。
- 背中の痛み：フルートを演奏するときは、背筋を伸ばして正しい姿勢を保つ必要があります。しかし、初めての練習では、背中や肩に痛みを感じることがあります。徐々に慣れていくようにしましょう。
- フルートのお手入れ：フルートは、常に清潔に保つことが重要です。練習後には、内部をクリーニングし、外部を布で拭いてからケースにしましょう。
これらのあるあるに直面しても、あきらめずに練習を続け、少しずつ上達していきましょう。
ChatGPT
確かに初心者の頃はまともな音なんて出ないし、息づかい続かないからブレス練習辛いし、指づかいを覚えるのに苦労しました…
１〜３は確かにその通り。励ましてくれるのもありがたい…
５のフルートのお手入れは、あるあるというよりは事実をそのまま描写していますね。
楽器を使うたびに拭き拭きお手入れをするのは最初は面倒に感じますよ、って話になると「あるある感」が増すと思います。
フルートのお手入れは、使いやすいクロスや、かわいいスワブなど、お気に入りのお手入れ用品が見つかるとモチベーションが上がるのでおすすめです。
お手入れ用品についてはこちらをどうぞ。
４の背中の痛みは、よく言われる「腹式呼吸に慣れていないと背中が痛くなる」ということを指摘したいのでしょうか？
うたくまみたいに腕が疲れて痛くなる人の話はよく聞くけれど…背中？
ChatGPTが初めての練習では…の部分で指摘していた、背中や肩の痛みについて聞いてみましょう。
フルートを吹いていて、背中や肩に痛みを感じるのはなぜですか？
フルートを吹いていて、背中や肩に痛みを感じるのはなぜ？
ChatGPTからの答えはこのようなものでした。
フルートを演奏するときに、背中や肩に痛みを感じるのは、フルートを持ち上げたままの姿勢が原因である場合があります。
フルートは、演奏するときに腕を上げた状態で保持する必要があります。長時間演奏を続けると、腕の筋肉が疲れてしまい、肩や背中の筋肉に負担がかかります。また、正しい姿勢を保つことができないと、背中や肩に余分な力がかかってしまい、痛みを引き起こすことがあります。
このような痛みを解消するためには、正しい姿勢を保ちながらフルートを演奏することが大切です。背筋を伸ばし、肩をリラックスさせ、腕をしっかり支えるようにしましょう。また、長時間演奏する場合には、定期的に休憩を取り、ストレッチを行うことで筋肉の緊張をほぐすことができます。
ChatGPT
腹式呼吸ではなく、正しい姿勢を保持することについて指摘したかったようですね。
初心者に限らず、難しい指づかいやテンポの早い曲を長時間練習していると肩や背中だったり、手首や腕など、身体のどこかが痛くなったりすることがあるのですが、そういう時はフルートの構え方や演奏姿勢に偏りがあることが多いです。
具体的な体勢や細部はイメージしにくいけれど、的確なアドバイスです…！
アレクサンダー・テクニークについて教えてくれるとより親切かも、と思ったので聞いてみました。
アレクサンダー・テクニークは、心身の不必要な緊張に気づき、やめていくことを学習することで音楽や演劇などのパフォーマンスを向上させたり、病気や痛みを減らしていく心身技法のこと…なのですが、正直この技法を簡単に説明するのはちょっと難しいです。
ChatGPTはどのように説明してくれるのでしょうか。
フルートを吹いていて、背中や肩に痛みを感じるとき、アレクサンダーテクニークを使うのはどうでしょうか？
痛みを感じる時にアレクサンダー・テクニークを使うのはどう？
ChatGPTからの答えはこのようなものでした。
アレクサンダーテクニークは、身体の使い方を改善することで、身体的な痛みや不快感を軽減することができる方法の1つです。
アレクサンダーテクニークを使う際には、まずは自分自身の身体の状態を観察することが重要です。 フルートを吹くときにどのような姿勢を取っているか、どの部位に緊張があるか、呼吸はどのようにになっているかなどを記すことが大切です。
その上で、アレクサンダーテクニークによって身体の使い方を改善するための指導を受けることが進みます。指導を受けることで、より正確な身体の使い方を学び、痛みを軽減することができます。
アレクサンダーテクニークは、身体の使い方を改善するための練習を通して効果を発揮するため、継続的な取り組みが必要です。 フルートを吹く際に痛みを感じた場合に、アレクサンダーテクニークを使うことで、身体の使い方を改善することができますが、定期的な練習を行うことで、痛みを予防することもできます。
ChatGPT
分かりやすい！
アレクサンダー・テクニークについて詳しく知りたい方はこちらを。
アレクサンダー・テクニークと言えば「吹奏楽部員のための相談室」シリーズでお馴染みのバジル先生の動画もおすすめです。
ご興味のある方はぜひご覧くださいね。
AIでフルート初心者の悩みは解決！？
色々質問してみましたが、今回ChatGPTは明らかに間違っていることは言わず、言語と言う表現ツールを使って出来うる限り適切に答えてくれたと思います。
当たり障りの無い会話ができていて、大人の対応ってやつをされた気分です。
ただ、質問には適切に答えてくれますが、聞かなければそれ以上のことは答えてくれないんだな…という印象も持ちました。
例えばChatGPTの回答には、フルートを吹くときの正しい息の吹き方や、正しい姿勢など、正しいと言うワードがよく出てきました。
でも初心者の頃は、その「正しい」がどんな状態なのか知りたいんだよね…
「正しい」奏法などついては、フルートの先生に実際に教えて頂いたり、また今はYouTubeでそういった知識も得られる時代ですので自分でさらに調べていくこともできるかもしれませんね。
フルートとChatGPTについては、フルート奏者の立花雅和さんの動画もおすすめです。
立花雅和さんのYouTubeチャンネル「立花雅和フルートアカデミー」は、フルートの演奏法からお手入れ用品、演奏動画など情報が盛りだくさんです！
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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