成田達輝の妻は萩原麻未!結婚生活やこどもは?父・母・妹も音楽家?使用楽器は?

クラシックTV

ヴァイオリン奏者の
成田達輝(なりた たつき)さん。

2023年5月にクラシックTV
「音楽で謎解き!? エドワード・エルガー」
に演奏ゲストとして出演されました。

成田達輝さんは
ピアニストの萩原麻未(はぎわら まみ)さんとご結婚され
娘さんがいらっしゃいます。

そんな成田達輝さんについて
気になることをまとめました。

成田達輝の妻は萩原麻未、結婚はいつ?妻とこどもの動画が話題

成田達輝さんの奥さんは
ピアニストの萩原麻未さんです。

2018年にご結婚され
2021年5月生まれの娘さんがいらっしゃいます。

娘さんは今年2023年に2歳になられ
この春から保育園に通われるそうです。

もし娘さんが楽器を始めるとしたら
早ければ3歳になる来年度には…?

成田さんと萩原さんの音を
間近で聴いて育っている娘さん。
将来がとても楽しみですね。



成田達輝の父、母、妹は?

成田達輝さんはご実家について
普通のサラリーマンの家庭と語られています。

ヴァイオリンは
書道や水泳などと共に
色々されていた習い事の1つでしたが…

達輝さんが
全日本学生コンクールで優勝したことをきっかけに
本格的に応援してくれることになったのだそうです。

成田達輝の父親

お父さんは学生時代
野球部で甲子園を目指していたそうです。

「自分が好きなことを
仕事にして生きていけると言うのは
素晴らしいことなんだよ」

と、よく達輝さんに言われているそうです。



成田達輝の母親

達輝さんは7歳の頃
お母さんのピアノ伴奏で
ヴァイオリンの発表会に出演されています。

曲はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第1楽章。
達輝さんにとっては7歳の発表会以来
最も多く演奏している協奏曲なのだそうです。

メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第1楽章は
クラシックに馴染みのない方でも
おそらく冒頭の部分は「聞いたことがある!」と思う曲ではないでしょうか。

うたくま
うたくま

この曲を7歳で弾いた達輝さんもすごいですが、
協奏曲の伴奏はソリストとの間合いも含めて難しいので、
お母さんもかなりピアノを弾き込まれている方のでは…と思います。

ヴァイオリンを始めたのはお母さんの勧めで

男の子が生まれたらヴァイオリンを
女の子生まれたらピアノを弾いて欲しい

という願いがあったのだそうです。

成田達輝の妹

成田達輝さんは、5歳下に妹がいらっしゃいます。

妹さんはお母さんの勧めで
ピアノを弾き始めましたが
音楽ではなく
スポーツとダンスの道に進まれたそうです。

プロのスポーツ選手や
ダンサーなのか
その辺は分かりませんでしたが
ピアノで鍛えたリズム感は
スポーツやダンスにも
活かされたところがあるかもしれませんね。

成田さんは
妹さんがスポーツとダンスの道に
進んだことについて

隣の部屋でがむしゃらに
ヴァイオリンを練習する兄の姿に幻滅した

と分析されているそうですが
ヴァイオリンに限らず
スポーツもダンスも
上手くなるには基礎練習をひたすら反復するなど
地味な作業が続きますよね。

いずれにせよ
真相は妹さんのみぞ知るところですね。



成田達輝の使用楽器はどんなヴァイオリン?

成田達輝さんの使用楽器は
宗次コレクションより貸与されている
1711年製のストラディヴァリウス
タルティーニです。

「悪魔のトリオ」で知られる
イタリアのヴァイオリニスト・作曲家の
ジュゼッペ・タルティーニが使っていた楽器です。

成田さんとタルティーニとの出会いは、2016年2月。
最初にステージ上で試奏したときには
正直なところ
この楽器の魅力が分からず
音がベールに包まれているような印象を
受けたのだそう。

しかし
離れた客席で聞いていたマネージャーと
奥さまの萩原麻未さんが抱いた印象は

「すごい音がする」

と、全く違うものでした。

うたくま
うたくま

楽器の音は
ステージ上で演奏している本人が聞こえる音と、
客席で聞こえる音の印象が
ぜんぜん違う!ということが結構あるんですよ。

ちょうどその頃の成田さんは
オーケストラとの共演を増やしたいと思っていたので
まさにぴったりな楽器だったのです。

成田さんにとって
タルティーニが他のヴァイオリンと違う点は

音を重さで捉えることができること

なのだそうです。

この楽器を使っていた
ヴァイオリニストで作曲家のタルティーニ氏も
このヴァイオリンだからこそ得られた
インスピレーションがあったのかもしれませんね。

どんな音がするのか
気になられた方はぜひこちらの動画を…

これからも成田達輝さんのご活躍が楽しみですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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