鈴木雅明の妻は?息子は幼少期からアシスタント?灘との関係や学歴、年齢、経歴など

鍵盤楽器奏者

チェンバリスト、オルガニスト、
バッハ・コレギウム・ジャパンの音楽監督として知られる
バロック界の巨匠
鈴木雅明(すずき まさあき)さん。

2023年4月には
NHKのクラシック音楽館
鈴木雅明の北ドイツ・オランダ オルガン紀行が放送され
話題となりました。

奥さまはアルト歌手の
鈴木環(すずき たまき)さん。

息子さんは
日本を代表するバッハの演奏家であり
多彩な活躍をされている
鈴木優人(すずき まさと)さんです。

鈴木優人さんについてはこちらの記事をご覧ください。

鈴木優人の白髪の理由は?九州大学との関係、麻布卒のチェンバロ奏者
日本を代表するバッハの演奏家で指揮者 さらに作曲家、ピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト、 演出家、プロデューサーとしても活躍している 鈴木優人(すずき まさと)さん。 2024年3月に クラシックTVに出演されます。 あすの🎹#クラシ...

そんな鈴木雅明さんについて
気になることをまとめました。

鈴木雅明の妻

鈴木雅明さんの奥さんは
アルト歌手の鈴木環(すずき たまき)さんです。

バッハ・コレギウム・ジャパンの
会社代表を務められています。

 

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雅明さんと環さん
ご夫婦のすてきなツーショット!

バッハ・コレギウム・ジャパンと
共に生きて来られた環さん。

環さんは、
バッハ・コレギウム・ジャパンが1995年に開始し
18年を経て2013年に完結した
バッハの教会カンタータ全集について

バッハの教会カンタータ全集は私の命、私の宝です。

と語られています。



鈴木雅明の息子は幼少期からアシスタントをしていた

鈴木雅明さんの息子さんは
日本を代表するバッハの演奏家で指揮者
さらに作曲家、ピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト、
演出家、プロデューサーとしても活躍している
鈴木優人(すずき まさと)さんです。

優人さんは
1981年オランダ生まれ。

その頃、雅明さんは
アムステルダムのスウェーリンク音楽院で
チェンバロとオルガンを学ばれていました。

優人さんが3歳になるまで
オランダで過ごした後に
鈴木家は日本へ帰国。

優人さんが小学校3年生になるまで
神戸で過ごされます。

その頃の様子として
優人さんはインタビュー記事に

オルガンを弾く父の隣でその音や動きを感じ、楽譜をめくるアシスタントなどをする環境でした

と答えられています。

優人さんにとっては
日常の延長線上にお父さんの仕事があったんですね。

今でこそ親子で
バッハ・コレギウム・ジャパンをはじめとした
音楽活動をされている印象の強い鈴木家ですが…

雅明さんも環さんも
優人さんのことは自由に育てようとお考えだったそうです。

優人さんご自身も
幼少期からピアノは習っていたものの
ご両親からガチガチの音楽教育を受けたという印象は
お持ちでないそうです。



鈴木雅明と灘の関係、学歴など

鈴木雅明さんの出身高校は
灘高等学校です。

灘高校から
東京藝術大学音楽学部作曲科と
東京藝術大学院オルガン科に進学され、廣野嗣雄さんに師事。
鍋島元子さんが主宰する古楽研究会でチェンバロを学ばれました。

さらにオランダ・アムステルダムのスウェーリンク音楽院で
チェンバロをトン・コープマン、
オルガンをピート・ケーに師事されました。

スウェーリンク音学院では
日本人として初めて
チェンバロ・オルガン双方のソリスト・ディプロマを得ています。



鈴木雅明の経歴、年齢、父親、wikiプロフィールなど

鈴木雅明さんは
1954年4月29日、兵庫県神戸市生まれ。
今年2023年に69歳を迎えられます。

ご両親はクリスチャンで、
雅明さんもプロテスタントのクリスチャンです。

雅明さんのお父さんは
アマチュア音楽家として音楽に親しまれていたそうです。

12歳より教会のオルガニストを勤め、東京芸術大学音楽学部作曲科に入学し、卒業と同時に同大学院オルガン科に進学し廣野嗣雄に師事、鍋島元子が主宰する古楽研究会でチェンバロを学ぶ。

アムステルダムのスウェーリンク音楽院でチェンバロをトン・コープマン、オルガンをピート・ケーに師事。
同音学院より日本人として初めてチェンバロ・オルガン双方のソリスト・ディプロマを得た

神戸松蔭女子学院大学助教授、東京芸術大学音楽学部古楽科助教授を経て同大学教授、2010年3月退職、現在は名誉教授。
神戸松蔭女子学院大学客員教授。米イェール大学教会音楽研究所客員教授。

ウィキペディアより

息子さんの鈴木優人さんは
出身地がオランダということで
知られていますが

それは鈴木雅明さんが
当時オランダで学ばれていたからなのだそうです。

チェンバロとオルガンのソリストとして国内外で演奏活動を行う一方、1990年にはオリジナル楽器アンサンブルと合唱団であるバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を結成。
BCJ音楽監督として、バッハの教会カンタータ全曲シリーズや受難曲などの録音を精力的に行っている
彼の指揮や演奏によるバッハ諸作品のCDは国内外からも評価されており、「レコード・アカデミー大賞」の部門賞を受賞。

ウィキペディアより

鈴木雅明さんや
息子の鈴木優人さん
バッハ・コレギウム・ジャパンをはじめとした
これからのご活躍も、とても楽しみですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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